最高指導者、「弱さを感じれば、敵の攻撃を促すことになる」
3月 07, 2017 15:23 Asia/Tokyo
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「弱さを感じれば、敵の攻撃を招くことになる」と強調しました。
ハーメネイー師は、6日月曜朝、1980年代のイランイラク戦争の司令官や戦士たち、戦争時代の前線を見学する旅の主催者らと会談し、8年間に及んだ「聖なる防衛」の時代は、イランの純粋かつ貴重な文化的財産のひとつだとしました。
ハーメネイー師は、「悪意を抱く者たちの文化的な陰謀に対抗する唯一の道は、あらゆる分野で聖なる防衛の時代の文化面での豊かな富を活用し、文化を生産することだ」と語りました。
また、聖なる防衛の時代は、イラン国民の歴史を築いた一時代だったとし、「どんなことがあっても、聖なる防衛とその教訓が忘れられるべきではない」と語りました。
ハーメネイー師は、「理不尽な要求に対する抵抗を信じること、また、抵抗すれば必ず敵に勝利すると信じることも、この他のイラン国民の文化的な価値や財産だ」と述べました。
さらに、イラクによってイランに押し付けられた戦争について、重要な点を指摘し、「弱さを感じることにより、敵の攻撃を招くことになる。そのため、敵に攻撃を諦めさせるために、弱さを感じていることを示してはならず、我々の持つ多くの長所を明らかにすべきだ」と語りました。
また、若い世代を、革命とホメイニー師を愛する世代から、西側の文化を支持する世代に変えようとする敵の計画に触れ、「文化的な陰謀は、安全保障上の陰謀や軍事的な脅迫よりも危険なものだ。なぜなら、敵の軍事的な動きは、国民を強化し、統一させるが、文化的な攻撃は、人々の意志を弱め、若い世代を国から離れさせるからだ」と強調しました。
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