イラン公益評議会議長、「選挙への大規模な参加は、イランの信用を高める」

イラン公益評議会議長のラフサンジャーニー師が、議会選挙と専門家会議選挙へのイラン国民の大々的な参加は、地域や世界におけるイランの信用を高めることになるとしました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ラフサンジャーニー師は、26日金曜朝、投票開始直後に一票を投じ、「イラン国民の選挙への大々的な参加は、イランの治安を高めることになる」と語りました。

また、「イラン国民が投じるそれぞれの票が、イランの運命を左右する」と述べました。

イランのラーリージャーニー国会議長も、投票開始と共に一票を投じ、「議員が有能であればあるほど、イランの状況と未来が正しいものになりうる」と述べました。

さらに、「イランの人々が、自分たちの将来を気にかけ、選挙に参加しているのは喜ばしいことだ。この参加は、さまざまな問題の解決におけるイランの能力を増すだろう」と語りました。

第5期専門家会議選挙と第10期議会選挙は、26日金曜午前8時、イラン全国の5万2000を超える投票所で始まりました。