3月 25, 2017 16:53 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「在外イラン大使は、輸出市場を誘致すべき」

イランのザリーフ外務大臣が、「イランの国内生産は、輸出市場を必要としており、在外のイラン大使はこの分野で活動する責務がある」と語りました。

イルナー通信が24日金曜、報じたところによりますと、ザリーフ大臣は、抵抗経済の実現に向けたイランの民間部門のさらなる活性化に触れ、「外務省の直接的な責務は、経済活動に向けた下地作りであり、これはこの数年間で近隣諸国との関係拡大により行われている」と述べています。

また、「抵抗経済は、一部の製品の輸出と誘致による外的な側面を有しており、この点について他国に駐在するイランの大使や代表機関に対しては、この分野で活動することが強調されている」としました。

さらに、外国人観光客の誘致は投資や雇用を創出し、発展の機会を生み出すとし、「イランの外務省と代表機関は、世界の180カ国の国民に対し、イランの空港での査証発給手続きの簡易化をはじめとする措置により、この分野で積極的に活動している」と語っています。

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