4月 14, 2017 19:42 Asia/Tokyo
  • イラン外相、カザフスタン、ベネズエラ、ブラジル、ボリビアの外相とシリア問題で電話会談

イランのザリーフ外務大臣が、カザフスタン、ベネズエラ、ブラジル、ボリビアの外務大臣のそれぞれと電話で会談し、シリア問題について意見を交換しました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は13日木曜、これらの国の外相と電話で会談し、アメリカのシリアに対するミサイル攻撃は容認できないとし、シリアの化学攻撃に関して中立的で国際的な調査を行うよう求めました。

アメリカ軍は、シリア政府軍が北西部のイドリブで化学兵器を使用したと主張し、今月7日、シリア中部のホムスにある空軍基地をミサイルで攻撃しました。

これにより、シリア人多数が死傷しました。

シリア政府は、この化学兵器使用の非難を何度も否定しています。

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