OPCW事務局長、「サルダシュトの化学兵器攻撃は、化学兵器禁止の下地を作り出した」
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OPCW・化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長が、「イラン北西部の都市サルダシュトの化学兵器の攻撃は、化学兵器の国際的な禁止に向けた協議の下地を作り出した」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
6月 30, 2017 16:23 Asia/Tokyo
  • OPCW事務局長、「サルダシュトの化学兵器攻撃は、化学兵器禁止の下地を作り出した」

OPCW・化学兵器禁止機関のウズムジュ事務局長が、「イラン北西部の都市サルダシュトの化学兵器の攻撃は、化学兵器の国際的な禁止に向けた協議の下地を作り出した」と語りました。

イルナー通信によりますと、ウズムジュ事務局長は、29日木曜、イラン訪問と、イラクのサッダーム政権によるサルダシュトの化学兵器爆撃の30周年に際して、犠牲者の遺族と負傷者にメッセージを寄せました。

1987年6月28日、イラン北西部の西アーザルバイジャーン州のサルダシュトで、イラクのバアス党政権が化学兵器による攻撃を行い、119名が殉教し、8000人が被害を受けました。

ウズムジュ事務局長は、メッセージの中で、「残念ながら、この出来事は世界の人々が化学兵器の恐ろしさに注目し、この恐ろしさから解放されるために、国際的な協議を行う必要性を感じた悲しい事件だった」と述べました。