過去1年半のイラン石油化学産業に対する外国投資は100億ドル
7月 17, 2017 21:29 Asia/Tokyo
この1年半に、イランとヨーロッパや東アジア諸国の間で、イランの石油化学産業への100億ドルの外国投資に関する合意覚書が締結されたことが明らかになりました。
イラン国営石油化学会社のアリーモラード投資担当次長は、(17日月曜、IRIB通信のインタビューで、)「これらの合意書の大部分は、ドイツ、イギリス、フランス、中国との間で締結されたものだ」と語りました。
また、「イランは制裁の時代に、石油化学産業での自給自足を達成した」とし、「イランの石油産業への投資に向けた外国の意向は、彼らがイランの可能性を認識して以来倍増している」とのべました。
現在、イランの石油化学製品の年間の生産量は、年間6200万トンに達している、としました。