イランでイマームサーデグの殉教日の追悼儀式
7月 20, 2017 16:32 Asia/Tokyo
イランは、シーア派6代目イマーム、サーデグの殉教日を迎えています。
20日木曜は、イマームサーデグの殉教日にあたり、イランの人々は、宗教施設で追悼儀式を行っています。
イラン北東部マシュハドにあるイマームレザー聖廟や、テヘラン南方のゴムにあるマアスーメ聖廟には、イマームサーデグの殉教日に際し、喪服を着た巡礼者が訪れています。
イマームサーデグは、生前、学術的な会合を開き、シーア派もスンニー派も含めたすべてのイスラムの信者の質問に答え、論理によって、シーア派の力をすべてのイスラム教徒に示すことに成功しました。