イラン外相、「核合意の失敗による新たな合意の締結はあり得ない」
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イランのザリーフ外務大臣が、「核合意の失敗により、新たな合意を締結することはあり得ない」と語っています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
7月 20, 2017 17:13 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外務大臣
    ザリーフ外務大臣

イランのザリーフ外務大臣が、「核合意の失敗により、新たな合意を締結することはあり得ない」と語っています。

アメリカ・ニューヨークを訪問中のザリーフ外相は、19日水曜、アメリカの雑誌、ニューヨーカーのインタビューで、「現在の核合意の2年前の実現は、非常に複雑で難しいものだった。アメリカと再び核協議を行うことを考えるだけでも危険であり、この合意が失敗した場合、新たな合意にいたることは不可能だろう」と強調しました。

ザリーフ外相は同時に、核合意の実施の枠内で有益な場合の、アメリカ国務長官との協議を否定せず、「核合意の実施に関して必要になった場合、アメリカのティラーソン国務長官との協議に反対しない」と語りました。

さらに、「イランは、アメリカ政府との協議を要請しておらず、今後もそれが行われるとは考えられない」としました。

また、アメリカの新政権のイランに敵対する行動について、「トランプ大統領は、恐らく、厳しい措置によって、イランを核合意の違反に誘いこもうとしているのではないか」と述べました。

ザリーフ外相は、19日水曜、アメリカのPBSのインタビューで、「アメリカ政府のイランに反する主張は、いつも同じであり、事実とは関係のないものだ」と述べました。

さらに、「アメリカ政府は、全ての誤った選択肢を選んでおり、この国の同盟国は互いをテロ支援で非難している」としました。

アメリカ財務省は、18日火曜、イランに対する敵対を続ける中、イランのミサイル計画への関与など、さまざまな理由で、イランや外国の18個人・団体を制裁対象としました。