イラン外務次官、「アメリカ議会の可決内容は敵対行為の継続」
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イランの核合意実施追求本部長を務めるアラーグチー外務次官が、「核合意がイランに対するアメリカの敵対行為を緩和するとは期待していなかった」と語りました。
(last modified 2026-04-08T11:27:29+00:00 )
7月 30, 2017 11:53 Asia/Tokyo
  • アラグチー外務次官
    アラグチー外務次官

イランの核合意実施追求本部長を務めるアラーグチー外務次官が、「核合意がイランに対するアメリカの敵対行為を緩和するとは期待していなかった」と語りました。

アメリカ議会は最近、対イラン追加制裁案を可決しました。

アラーグチー次官は29日土曜、テレビのインタビューで、「最近のアメリカ議会の可決内容は、イランに対する敵対行為の継続を決めたものだ」とし、「イランも、こうしたアメリカへの敵対行為への抵抗を続ける」としました。

さらに、「イランはこれまで38年間、アメリカの敵対行為に抵抗してきた」とし、「抵抗こそがイランの力の秘密だ」と語っています。

アラーグチー次官はまた、「トランプ大統領が主導するアメリカは、核合意の破棄を目指しているが、彼らはイランのほうから核合意を破棄するように状況を管理している」と述べました。

さらに、「イランは、核合意による利益が得られる限り、核合意を遵守していく」とし、「イランは、アメリカの敵対行為に回答を示すつもりではあるが、トランプ大統領に翻弄されることはない」としています。

国連安保理常任理事国にドイツを加えた6カ国とイランにより締結された核合意は、昨年1月から実施されていますが、アメリカは6カ国側の一員でありながら、常にこの合意に違反しています。

アメリカはこの数週間においても、核合意への違反行為を連発し、様々な口実により、イランの企業や組織、個人に制裁を課しています。

IAEA国際原子力機関や安保理の報告でも確認されているとおり、イランは常に核合意における全ての取り決めを遵守しています。