8月 27, 2017 18:11 Asia/Tokyo
  • イランの政府閣僚がホメイニ-師と再度の忠誠を誓う式典
    イランの政府閣僚がホメイニ-師と再度の忠誠を誓う式典

イランのローハーニー大統領が、「イラン国民は外国による脅迫や陰謀を恐れることはない。なぜなら、ホメイニー師から、他人に対し恐怖を抱かないことを教えられているからだ」としました。

ローハーニー大統領は27日日曜、テヘラン南部にあるイランイスラム共和国の創始者ホメイニー師の廟で行われた、イランの政府閣僚がホメイニー師に再度の忠誠を誓う式典において、記者団に対し、「世界の全ての大国が侵略者イラクを支援した、8年に渡るイラン・イラク戦争(1980から1988年)において、ホメイニー師は国民に対し、ひとつの強い意志をもつ国民がどのようにして、あらゆる陰謀に対抗できるかを教えた」と語りました。

また、憲法、国民の投票の実施、力のある政府、自由な議会、司法の面での独立性は、ホメイニー師が国民に残したものだとしました。

ローハーニー大統領はさらに、「ホメイニー師は、民主主義のもとで宗教と神の掟を実行することにより、国民が自身の将来を決定することになる、ということを示した」と述べました。

 

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