イランの弾道ミサイル、抑止力の強調
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イランは弾道ミサイル数発の試験発射を行いました。                         
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
3月 09, 2016 21:49 Asia/Tokyo
  • イランの弾道ミサイル、抑止力の強調

イランは弾道ミサイル数発の試験発射を行いました。                         

アミーンザーデ解説員

このミサイル実験は、イランの抑止力と、革命、体制、領土保全に対するあらゆる脅威に対抗するための全面的な用意を示すことを強調し、数段階に渡って実施されました。

イランイスラム革命防衛隊の総司令官は8日火曜、ミサイル実験の最終段階の実施を終えた後、「イランと敵対すればするほど、イランのこうした能力や用意に対し懸念を深めることになる」と語りました。

しかしながらイランのミサイル実験は、一部では、治安の脅威とされています。アメリカ政府のアーネスト報道官は、記者会見で、核合意について触れ、「この実験は核合意に違反するものではない」としました。その一方で、同報道官は、「この問題が国連安保理で提示されるべき問題かどうか、調査が続けられている」としました。アメリカ国防総省のクック報道官は、イランのミサイル実験を懸念すべきものだとし、「我々はこの実験が安保理決議に反すると考えている」と述べました。

2010年6月に安保理で採択された決議に基づき、イランはあらゆる弾道ミサイル実験の実施を禁じられていますが、2015年7月の核合意後に採択された決議では、以前の決議が無効とされました。新たな決議ではイランに対し、核合意実施中の核弾頭搭載ミサイルの開発を控えるよう求められています。現在、イランのミサイルは通常弾頭と核弾頭の二種類を搭載する能力を有していると主張されていますが、イランのミサイルは核弾頭を搭載するために設計されていません。

イランは核合意前、イランのミサイル防衛力については協議することはできず、イランはこの問題においてアメリカやその他の関係者と協議しないとはっきりと表明しました。イランの最高指導者は、核兵器はイランの防衛政策にはないと表明しています。イランの弾頭ミサイルは核弾頭搭載用に製造されたり、実験されたりしていません。このためイランの防衛力は、他国に対する脅威であるどころか、地域や世界の安全を強化するための抑止力なのです。しかしながらアメリカの関係者は、これを口実にイラン恐怖症計画を継続しようとしています。

イランのミサイル、人権、民主主義の3つは、アメリカがイランに対する圧力を継続するために挙げている問題です。こうしたことは、ひとつの問題、つまりイランに敵対するための根拠のない主張が今も続いているということを示しています。