イラン外務省、「イエメンの住宅地に対する爆撃の強化は、サウジの行き詰まり状態を示す」
11月 08, 2017 20:26 Asia/Tokyo
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ガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、イエメンの住宅地に対するサウジアラビアの新たな攻撃を非難し、「このような行動は、サウジアラビアの行き詰まり状態を示すものだ」と語りました。
サウジアラビア主導のアラブ連合軍は7日火曜、イエメン北西部ハッジャ州を空爆し、これにより60人以上のイエメンの民間人が死傷しました。
ガーセミー報道官は、この攻撃での犠牲者の遺族に対する哀悼の意を表明するとともに、「サウジアラビアによる住宅地に対する爆撃の強化、イエメンの全面的な封鎖、そして一般市民が必要とする人道支援物資の搬入の阻止は、サウジアラビアがイエメン侵略という目的を達成できず、当惑していることを示している」と述べています。
また、イエメンの住宅地や民間人に対する日夜の攻撃や、国際的な支援機関によるイエメンでの支援活動の阻止というサウジアラビアの犯罪に国際社会が沈黙していることを批判し、「このような行動は、国際人道法への歴然とした違反である」としました。
さらに、イエメン危機に影響力を及ぶ国や国連に対し、サウジアラビアの攻撃の即時停止に向けた努力を増加し、」女性や子どもを初めとする民間人の生命の安全のために効果的な措置を講じるよう求めました。
サウジアラビアは、アメリカ、アラブ首長国連邦などの支援を得て、2015年3月からイエメンを攻撃するとともに、同国を全面的に封鎖しています。
サウジアラビアによるこの戦争で、イエメンでは多数の人々が死傷しています。
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