イラン外務次官、「今後6ヶ月以内にラベル式の査証を廃止」
12月 28, 2017 21:03 Asia/Tokyo
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ビザ
イランのガシュガーヴィー外務次官が、「イランは、今後6ヶ月以内に、わが国に入国する外国人に対するラベル式の査証を廃止する」と語りました。
ガシュハーヴィー次官は、イランの観光ツアーガイドの会合において、「イラン外務省は、外国人入国者に対し、国内空港でアライバルビザを発給することを決定した」と述べています。
また、「イラン外務省は、電子査証を発給する74の国外代表部を設置した」としました。
ガシュガーヴィー次官はこれ以前にも、「世界180国からの観光目的でのイラン入国者は、
イラン国内の各国際空港にて、最短時間で入国査証を取得できる」と語っています。
ガシュガーヴィー次官によれば、イランと一部の国については相互間査証免除規定があり、イランは2025年には2000万人に上る外国人観光客の誘致という目標の達成を目指しています。
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