中国が、アメリカに対しイランへの内政干渉を避けるよう要請
1月 03, 2018 22:52 Asia/Tokyo
中国外務省が、アメリカに対し、イランに対する内政干渉を回避するよう求めました。
メフル通信によりますと、中国外務省の報道官は3日水曜、北京で記者会見を行い、「イランの一部の都市で発生した最近の情勢不安は、国内の問題であり、他国はこの問題に干渉する権利はない」と語りました。
また、「シリアやイラクなどの地域の危機において敗北し、孤立したアメリカは、干渉行為によってイランに復讐しようとしている」と述べました。
同報道官はさらに、「依然としてイランでの安定が継続され、同国がこれまで以上に発展するよう期待している」としました。