イラン大統領、「イラン国民は、共和制とイスラムから引き返すことはない」
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イランのローハーニー大統領が、共和制とイスラム性は、イスラム革命の創始者ホメイニー氏が残したものだとして、「イランの偉大な国民は、決してこの2つの原則から引き返すことはない」と強調しました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
1月 31, 2018 21:25 Asia/Tokyo
  • イランのローハーニー大統領
    イランのローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、共和制とイスラム性は、イスラム革命の創始者ホメイニー氏が残したものだとして、「イランの偉大な国民は、決してこの2つの原則から引き返すことはない」と強調しました。

ローハーニー大統領は、31日水曜、イスラム革命の勝利39周年に際して、テヘラン南部にあるホメイニー師の廟と、殉教者の墓地を訪問し、殉教者とイスラム革命の創始者の理想に対する誓いを新たにしました。

ローハーニー大統領、ホメイニー師の廟を訪問

 

また、ホメイニー廟で記者団に対して、「イラン国民は、主権と独立、自由を手に入れており、それを手放すことなく、イスラム体制を永遠に守り続ける」と語りました。

さらに、誰も、見解表明や批判、抗議により、イランの国民の動きを止めることはできず、すべての体制責任者は人々の要求や訴えに耳を傾けるべきだとしました、

ローハーニー大統領、ホメイニー師の廟を訪問

 

ローハーニー大統領は、イスラム、国民、国家がイランの3つの重要な原則だとして、イラン国民は、国民の団結を守り、どの大国も、イラン国民の進む道を変えることはできないとしました。

また、12回の大統領選挙、10回の議会選挙、5回の専門家会議選挙、5回の評議会選挙、数回の国民投票の実施に触れ、「イラン国民は来月11日に、どれほど革命、体制、イスラム革命最高指導者に忠実であるかということを再び示す」としました。