イギリス、フランス、ドイツが核合意を支持
4月 30, 2018 17:18 Asia/Tokyo
イギリス、フランス、ドイツの3カ国の首脳が、核合意を支持しました。
ロイター通信によりますと、イギリス首相府は、29日日曜、声明の中で、「イギリス、フランス、ドイツの3カ国の首脳は、イランとの核合意が、イランの核兵器獲得を阻止する上で最良の方法であるという見解で一致した」と発表しました。
この声明では、メイ首相が、フランスのマクロン大統領、ドイツのメルケル首相と電話で連絡を取ったとされています。
この中で、3カ国の首脳は、核合意が、イランの弾道ミサイル、この合意の期限後のゆくえ、イランの地域の情勢を悪化させる活動といった他の問題も含むものとなるよう、範囲を広げるべきだという見解を受け入れました。
この声明ではさらに、「イギリス、フランス、ドイツの首脳は、新たな合意に含まれるべき問題など、イランが作り出した一連の問題をどのように扱うかについて、アメリカと緊密な協力を継続すべきだと認識している」とされています。
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