最高指導者が、ペルシャ語教育者やペルシャ文学者、詩人らと会談

ペルシャ語教育に携わる教師やペルシャ文学者、詩人らが、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師と会談しました。

３０日水曜夜に行われたこの会談で、ハーメネイー師は歴史においてペルシャ語で詠まれた詩を、奥ゆかしく純粋な詩であるとして、詩人たちに対し、ペルシャ語の詩におけるこうした清らかさが恒久的に維持されるよう努めてほしいと述べています。

また、「詩人に課された使命とは、正義と抵抗、倫理的な美徳の伝播といった問題を取り扱うことである」とし、「ペルシャ語による詩は、常に哲学や倫理にあふれ、また思想や希望を生み出し、それらを深める上で大きな役割を果たしてきた」としました。

さらに、有益な社会的行動や喜びを生み出す上で、良質の歌は大きな効果があるとし、「社会が必要とする概念の伝達に当たって、詩に対する人々の関心を、最高の形で活用すべきだ」と語っています。