イラン農業相、「近隣諸国はイラン製の蛋白質を輸入する意向」
7月 19, 2018 20:27 Asia/Tokyo
イランのホッジャティー農業大臣が、カタール、ロシア、イラク、アフガニスタンなど近隣諸国がイランで生産される鳥類の肉などの蛋白質を輸入する意向だ、としました。
ホッジャティー大臣は、19日木曜、イラン中部イスファハーンの鶏肉処理工場の操業式において、「イランは養鶏や鶏肉の生産の面で、世界8位を占めており、年間250万トンの鶏肉を生産している」と語りました。
また、「イラン製の鶏肉の価格は、他国よりも安い」とし、その理由は、鶏肉生産チェーンの存在による」と語りました。