イラン外務補佐官、スイス・ジュネーブ入り
9月 11, 2018 20:02 Asia/Tokyo
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イランのジャーベリー・アンサーリー外務補佐官
イランのジャーベリー・アンサーリー外務補佐官が、シリア憲法委員会の活動開始を促すための方法について話し合うため、スイスのジュネーブに入りました。
イルナー通信によりますと、ジャーベリー・アンサーリー外務補佐官は、10日月曜、ロシアおよびトルコの関係者との会談に出席し、国連のデミストゥラ・シリア特使らと会談するため、ジュネーブを訪問しました。
イランは地域の影響力のある国として、常に、シリア危機をはじめとする中東の問題の政治的な解決を追求してきました。
この中で、2017年1月から、イランのイニシアチブとロシア、トルコの協力により、シリアに和平を確立する目的で、カザフスタンのアスタナ協議が始まりました。
この協議の最大の成果は、シリアに緩衝地帯が設置されたことです。
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