イラン、NATO事務総長の主張に反発
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省のガーセミー報道官が、「NATO北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長は、アメリカの危険で一方的な政策と国際的な取り決めへの違反について懸念すべきだ」と語りました。
ストルテンベルグ事務総長は、3日水曜、「NATO加盟国は、地域に情勢不安を作り出すイランの行動を懸念しており、この問題に対処するため、情報協力を行っている」と主張しました。
ガーセミー報道官は、3日夜、このストルテンベルグ事務総長の反イランの発言を受け、「テロの最大の犠牲国であるイランは、一部の国とその同盟国が作ったテロ組織に対するプロパガンダ的な連合をよそに、ISISなどのテロ組織の地域占領を終わらせる上で最も効果的な役割を果たしてきた」と語りました。
さらに、「ストルテンベルグ事務総長の発言に反し、ペルシャ湾岸地域や中東地域に安定を築くためのイランの建設的な役割は、国際社会にも認められている。イランのテロ組織との闘争がなかったら、現在、多くの国やヨーロッパの多くの都市に安全は存在していなかっただろう」と述べました。
また、「明らかに、ヨーロッパの多くの国が、地域のテロの弾圧と抑制におけるイランの効果的な戦いに感謝すべきだ」と述べました。
ガーセミー報道官は、イランのミサイル計画に関するストルテンベルグ事務総長の主張を否定し、「イランのミサイル計画は、防衛と抑止の性質を有している」と語りました。
さらに、「イランは世界のすべての独立国と同じように、自国を守るための通常の防衛計画を有する権利があり、このような無意味な懸念の表明が、ミサイル防衛計画の維持、発展、強化におけるイランの政策に影響を及ぼすことはない」としました。
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