イラン外相が、シリア問題をめぐる3者協議への出席のため、スイスを訪問
12月 18, 2018 17:31 Asia/Tokyo
-
イランのザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、シリアの新憲法制定委員会の設立を巡るイラン、ロシア、トルコの外相らとの3者協議への出席のため、スイス、ジュネーブに向かいました。
イラン、ロシア、トルコの外相らとの3者協議には、国連のデミストゥラ・シリア問題担当特別代表が議長を務める中、ザリーフ外相のほか、ロシアのラブロフ外相、トルコのチャブシオール外相が参加しています。
イランのジャーベリーアンサーリー政治担当外相上級補佐官は、17日月曜、シリア・ダマスカスで同国のアサド大統領と会談し、シリア新憲法制定委員会の設立に関する最新情勢について話し合いを行いました。
先週にも、ロシア大統領のシリア問題担当特別代表がイランを訪問しました。
サウジアラビア、アメリカとこれらの国の同盟国の支援を得たテロ組織は、2011年から地域の関係を、シオニスト政権イスラエルの有利になるよう変更させる目的で、シリアに対し大規模な攻撃を行い、危機を引き起こしています。
ラジオ日本語のフェイスブックやユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://www.facebook.com/ParsTodayJapanese
http://youtube.com/channel/UCXfX6KY7mZURIhUWKnKmrEQ
https://twitter.com/parstodayj
https://www.instagram.com/parstodayjapanese/
タグ