イラン第1副大統領、「イランは地域諸国の中でも優れた能力を持つ」
1月 14, 2019 18:15 Asia/Tokyo
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イランのジャハーンギーリー第1副大統領
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、「アメリカは脆弱であるがゆえに、ヨーロッパの某国でイランに焦点を当てた中東をテーマとする会合の開催を計画した。それによってイラン国民を自らの要求に従わせることができると思い込んでいる」と語りました。
イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー副大統領は13日日曜、イラン中部イスファハーン州カーシャーンで、イランからの原油輸出とイランへの製品の輸出を阻止するとしたアメリカの陰謀の失敗に触れ、「現在、アメリカはイラン国民への対処において問題に直面し、本当の意味でイラン国民に対する経済戦争を展開している」と述べました。
また、「アメリカはできる限りの制裁を行使し、イランへの投資を計画した企業の多くに対し、イランとの協力を停止するよう脅迫した」と非難しました。
さらに、「イランは今日、ほかの地域諸国と比べて工業面で非常に優れた力を持っている」と強調しました。
アメリカのポンペオ国務長官は11日金曜、来月13、14の両日に、ポーランド・ワルシャワでイランを議題にした会合の開催を計画していることを明らかにしました。
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