イラン国会議長補佐官が、プレスTV女性アナ拘束問題に関して米に警告
1月 19, 2019 14:29 Asia/Tokyo
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長特別補佐官
イランのアミールアブドッラーヒヤーン国会議長・国際問題担当特別補佐官が、アメリカ当局に拘束されているプレスTVアナウンサーのマルズィーエ・ハーシェミー氏をただちに釈放するよう当局側に強く警告しました。
マルズィーエ・ハーシェミー氏は、イラン国営衛星通信プレスTVに勤務するアメリカ系の女性アナで、生まれはアメリカ・コロラド州、メラニー・フランクリンというアメリカ名を持ち、ジャーナリズム学を修めました。
ハーシェミー氏は若年期にイランイスラム革命の創始者ホメイニー師に感化されてイスラムに入信し、イランに移住しました。

ハーシェミー氏は、家族との面会のためアメリカを訪れていたところ、同国のセントルイス空港で逮捕・拘束され、ワシントンにある警察の留置場に移送されました。
アミールアブドッラーヒヤーン特別補佐官はツイッターで、「アメリカは、ハーシェミー氏逮捕という政治ゲームを開始した。この女性アナがただちに釈放されなければアメリカによるこのゲームは終わらない」と述べました。
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