IRIB国際放送局長、「プレスTVアナのイラン帰国は、正義の勝利と米の敗北の証」
1月 31, 2019 17:57 Asia/Tokyo
IRIB国際放送のジェベッリー局長が、「プレスTVのハーシェミー・アナがアメリカ政府の拘束から解放され、イランに帰国したことは正義の勝利、ならびにアメリカの敗北の証である」と語りました。
ジェベッリー局長は30日水曜、アルアーラム・チャンネルのインタビューに対し、「ハーシェミー・アナに対する人道に反した、好ましくないアメリカ当局の対応は、自由や言論の自由、人権に関するアメリカのスローガンが全て、無意味で虚偽であることを証明した」と述べています、
また、「ハーシェミー・アナの釈放は、プレスTVやアルアーラム・チャンネルなどの独立系メディアにとっての大きな成功だ」とし、「この2つのチャンネルは、世論の啓蒙のほか、アメリカの刑務所での倫理に反した対応に関する情報開示に、重要な役割を果たした」としました。
イラン国営衛星通信プレスTVのキャスター、記者を務めるマルズィーエ・ハーシェミー・アナは今月13日、アメリカ・セントルイス空港で正当な理由なく突然逮捕され、ワシントンにある警察の抑留施設に移管されていました。
国際世論やメディアの圧力の高まりを受け、ハーシェミー・アナは逮捕から11日後に釈放されています。
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