イラン副大統領が、敵の脅迫に対するイランの国家安全保障の防衛を強調
4月 29, 2019 18:21 Asia/Tokyo
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ジャハーンギーリー第1副大統領
イランのジャハーンギーリー第1副大統領が、敵の脅迫に対するイランの国家安全保障の防衛を強調しました。
イルナー通信によりますと、ジャハーンギーリー副大統領はイラン南部・キーシュ島において、記者団に対し、「イランはこれまで数百年間に渡り、ペルシャ湾の安全維持の番人を務めてきた。また現在もこの国際海域における最大国家として、地域の平和と安定の維持を監視している」とし、「イランは、自らの国家防衛のためにいかなる手段も惜しまない」と語りました。
また、「圧政的な制裁によるイラン国民へのアメリカの圧力行使は、人道や人権に反する行為で経済テロに等しい」と非難し、「様々な制裁は、イラン国民に対する重圧となり、国民生活を問題に直面させている」と指摘しました。
さらに、「アメリカの制裁によって、イランは医薬品の確保や医療分野の必需品の輸入に支障をきたしている」と批判しました。
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