イラン外相、「EUは核合意の取り決めを履行すべき」
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イランのザリーフ外相が、「EUは、イランに核合意の一方的な遵守を求めるのではなく、経済関係の正常化を含め、核合意が定めた自らの取り決めを実施すべきだ」と要請しました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 11, 2019 11:34 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「EUは、イランに核合意の一方的な遵守を求めるのではなく、経済関係の正常化を含め、核合意が定めた自らの取り決めを実施すべきだ」と要請しました。

EUは9日木曜、声明を発表し、「EUはこれまでどおり、イラン核合意を支持する。しかし、核合意に関する最後通告のすべてを拒否する」としました。

また、アメリカが対イラン制裁を再発動したことに遺憾の意を示した上で、「イランが、核合意合同委員会を含めた、この合意の枠組みや方策を継続するよう希望する」と強調しました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は9日、ツイッターでメッセージを発信し、「イラン核合意に関するEUの声明は、核合意がなぜこのような段階に到ったかを示している。アメリカがヨーロッパや世界のその他の地域に威圧的な態度をとっているのに、EUは遺憾の意を示すことしかできない」と述べました。

イランのローハーニー大統領は8日水曜に声明を発表、その中で、「アメリカの核合意離脱とエスカレートする対イラン制裁発動への対抗措置として、核合意でイラン側の義務として定められた濃縮ウランと重水の売却を60日間停止する。この期間に核合意に関するヨーロッパ側の義務履行怠慢の埋め合わせを要請する」としました。

 

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