イラン政府関係者、「ヨーロッパによる取り決め履行により、核合意が維持」
May 11, 2019 15:57 Asia/Tokyo
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イラン外交関係戦略評議会のハッラーズィー議長
イラン外交関係戦略評議会のハッラーズィー議長が、「ヨーロッパは、イラン・ヨーロッパ間の円滑な金融取引をめざす貿易取引支援機関INSTEXの稼動を促進させ、これまでの怠慢な行動を補い、イラン核合意の崩壊を阻止すべきだ」と強調しました。
ハッラーズィー議長は10日金曜、フランス・パリで、同国の国民議会外交関係委員会の委員長と会談し、イランが核合意で定めた取り決めを一部停止し、合意相手国に60日間の猶予を与えたことに触れ、「ヨーロッパは、核合意におけるこれまでの自らの義務履行怠慢を埋め合わせるべきだ」と語りました。
また、「イラン国民は、ヨーロッパがトランプ米大統領の制裁政策に従い、核合意で定めた自らの取り決めを履行してこなかったことを否定的に見ている」と述べました。
さらに、「イランが誠意をもって協議に臨み、その結果、国連も認める核合意が成立した。だが、イラン側が約束を履行する一方で、ヨーロッパ側は政治的な立場表明のみに留まり、自らの取り決め履行を怠っている」と指摘しました。
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