初の業績(31);初のロボット工学の進歩
(last modified Mon, 12 Aug 2019 11:35:00 GMT )
8月 12, 2019 20:35 Asia/Tokyo
  • 初のロボット工学の進歩
    初のロボット工学の進歩

ロボット工学は、1948年にNorbert Wienerという学者 により初めて提唱された学問です。

世界初のロボットは1961年にアメリカで考案・製造され、工場に設置されました。また、1967年には、初めての人型ロボットが日本人により考案されています。

しかし、イランに初めてロボット工学が上陸したのは1979年のイスラム革命以降のことでした。その後、ロボット工学科が初めて設置されたのは2002年、以来今日まで国際ロボカップへの出場を目指すロボット工学チームの育成・強化に向けて、イラン国内で13回にわたりロボカップが開催されています。その参加チーム数は80から、2017年には478チームに増えました。

イランのロボット技術の最先端を行くのは、テヘラン西部ガズヴィーン州にあるガズヴィーン自由大学です。この大学は2012年にメキシコで開催された国際ロボカップ大会ではレスキュー部門で優勝、2013年のオランダ大会と14年のブラジル大会では、シミュレーションリーグでの優勝を果たしています。

 

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