IAEA事務局長代行がテヘラン入り(動画)
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フェルータ事務局長代行
IAEA国際原子力機関のフェルータ事務局長代行が,8日日曜未明イランの政府関係者と会談するためテヘラン入りしました。
IAEAはこれに先立ち、フェルータ事務局長代行のイラン訪問が同国とIAEAの恒常的な協力の一環として行われている、としています。
今回の訪問は、イランによる核合意内の責務縮小の3段階目の実施と同時に実施されています。
英独仏の欧州3カ国は、昨年5月8日のアメリカの核合意離脱後、イランの経済的な利益の確保によりこの合意を維持すると約束していました。
しかし、これらの国は口頭上、また政治的にはアメリカに対抗しているものの、核合意の維持に向けて約束した内容をこれまで実行できていません。
イランは今年5月8日、アメリカの核合意離脱から1年が経過し、また、これによる経済面での影響緩和のためにヨーロッパが提案していた方策が功を奏していないことを確認したうえで、核合意第26項と36項に基づき、この合意に定められた自らの責務の一部の履行を停止しました。
イランは、これまでに3段階に渡って核合意内の自らの責務を縮小しています。
イランは、核合意内の責務の縮小手続きの続行を強調するとともに、この合意の相手側が自らの責務履行に必要な措置を講じれば、急速にイランも責務の完全実施に復帰する、と表明しています。
核合意第26項と36項には、この合意の相手国のいずれかがその責務を履行しなかった場合、イランもその責務の一部あるいはすべての履行を停止できることが定められています。
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