イラン外相、「世界は協力と交流によりさらによい場所となる」
9月 19, 2019 15:59 Asia/Tokyo
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ザリーフ外相
イランのザリーフ外相が、「地域の人々の幸福と安全は、地域諸国の協力によってのみ保障可能である」と語りました。
イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は１８日水曜、ＡＳＥＡＮ東南アジア諸国創設５２周年記念に際して、テヘランで開催されたＡＳＥＡ諸国大使らの会合において、「多極化が脅かされている現代において、今回のテヘラン会合にてアジアの重要な国々の集団が自らの将来について考え、計画しているが、これは希望が持てることのしるしだ」と述べています。
また、「世界は、協力と交流によってのみ、更なるよい場所となりうる」とし、「ＡＳＥＡＮは他地域の諸国にとって、互いに対立するのではなく、互いに寄り添い共同参画するという良好な手本だ」としました。
さらに、ＡＳＥＡＮ諸国大使によるテヘラン会合にＥＣＯ経済協力機構の事務局長が出席していることに触れ、「ＥＣＯ事務局長の出席は、平和や安全につながりうる重要な機関やアジア諸国との協力においてＥＣＯが重要な役割を果たしていることを示している」と語っています。
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