10月 30, 2019 16:04 Asia/Tokyo
  • ザリーフ外相
    ザリーフ外相

イランのザリーフ外相が、「米政府は決してイランに一方的な合意を押し付けることはできない」と語りました。

ザリーフ外相は29日火曜、カタールの衛星テレビ局アルジャジーラのインタビューにおいて、改めて地域諸国に対し相互間の信頼構築を呼びかけるとともに、「戦争は誰の利益にもならない」と述べました。

また、「イランは地域諸国に対し、「ホルモズ平和構想」という旗印のもと、地域諸国間の信頼構築のイニシアチブを呼びかける」としました。

イランのローハーニー大統領は先月25日、米ニューヨークの国連総会において、イランの地域・国際分野での立場を説明する中で、ホルモズ平和構想(・希望の連合)と名付けた地域単位での平和構想を提唱しました。

 

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