イランとトタルが石油化学プラントの建設で協議
4月 08, 2016 22:21 Asia/Tokyo
イランとフランスの石油大手トタルが、イランの石油化学プラントの建設に関する協議を継続しています。
イラン国営石油化学産業会社のファラーフ投資部長は、シャナ通信のインタビューで、「イランの石油化学プラント建設の合意を完了するためのイランとトタルの協議は、来週まで継続されるだろう」と語りました。
イランとトタルは、今年の冬の終わりに、化学石油プラントの建設を目的にした協力文書に署名しました。
この合意により、トタルは化学石油プラント建設の準備段階の調査と評価を行うことになりました。
この施設には、エチレン製造装置・スチームクラッカーの他、国内外の市場への商品の供給に向けた下流産業部門も含まれています。