イラン大統領の日本訪問
視点;イラン国会外交政策委員会報道官が語る「大統領のマレーシア・日本歴訪は、イラン孤立化政策の失敗」
12月 18, 2019 19:32 Asia/Tokyo
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イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のナガヴィーホセイニー報道官
イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のナガヴィーホセイニー報道官が、「ローハーニー大統領のマレーシア・日本歴訪は、イラン孤立化政策が失敗に終わったことを意味する」と強調しました。
ナガヴィーホセイーニー報道官は、「イランの孤立化を目指す圧政的な制裁や世論操作、米国によるこれらの工作にも拘らず、今日イランは、各国と最大規模の関係を築いている。その最新の例がローハーニー大統領によるアジアの主要国マレーシア・日本歴訪だ」と述べました。
また、「これらの訪問で討議されるのは、両国間の政治、経済、文化、社会分野での関係についてで、米国との関係をめぐる協議、仲介といった問題は一切提起されない」と語りました。
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