12月 21, 2019 21:33 Asia/Tokyo
  • イランの各紙
    イランの各紙

イランのローハーニー大統領の訪日が冬至の時期に重なったことから、テへラン発行の各紙がトップニュースで報じました。

IRIB通信によりますと、エブテカール、イラン、ジョムフーリイェ・エスラーミー、ホラーサーン、ドンヤーイェ・エクテサード、シャフルヴァンドの各紙は、ローハーニー大統領の訪日をトップ記事に取り上げ、「イランと西側の和解に向けたアジアの努力」、「合意側に立つ日本」、「日本首相が核合意維持に向け英独仏との協力開始を表明」、「安倍首相とローハーニー大統領の短い冬至」「イランが日本の石油政策でのイニシアチブを歓迎」、「制裁がもたらすのは双方の敗北」などの見出しで報じました。

また、アーフターブ、マルドムサーラーリー、ハムデリー、ハムシャフリーの各紙は、訪問が冬至の時期と重なったことに注目し、「最長の夜の語らい」、「スモッグの中の冬至」、「希望の慣行」などの見出しで報じました。

「スモッグの中の冬至」とは、イランの大都市が大気汚染にある中で冬至を迎えたことを皮肉っています。

しかし、ケイハーン紙は、「消極的な外交がヨーロッパを野放しにした」との見出しで、「ヨーロッパは、核合意に定められたイランへの対抗措置(俗称;引き金措置)に出るとして脅迫した」と報じました。

 

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