イラン外相がオマーンでカナダ外相と会談
1月 18, 2020 16:13 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外相とカナダのシャンパーニュ外相が、オマーン・マスカットで会談を行い、先のウクライナ機墜落事件で犠牲者を出した国々とイランの間における、領事・法律・技術問題に関して協議しました。
イルナー通信によりますと、シャンパーニュ外相は17日金曜、カナダ側の要請によりマスカットで行われたこの会談で、今回のウクライナ機墜落事件に改めて強い遺憾の意を示し、カナダ・イラン両国の専門家チームが今後もやり取りを続けていく事を約束しました。
両者はまた、今後も適切な折に改めて会談・協議することで合意しました。
今月8日、テヘランのイマーム・ホメイニー空港を飛び立ったウクライナの旅客機が離陸後まもなく墜落し、乗客乗員176人全員が死亡しました。
ザリーフ外相は今回のオマーン訪問で、同国アラウィ外相とも会談を行いました。
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