ルーブル美術館の館長が、イランとの文化的協力に関心
4月 11, 2016 17:39 Asia/Tokyo
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ルーブル美術館のマルティネス館長
フランスのパリにあるルーブル美術館のマルティネス館長が、この博物館とイランの文化的な協力の拡大を求めました。
IRIB通信によりますと、マルティネス館長は11日月曜、フランスの高等使節団を率い、イラン北東部の聖地マシュハドのマレク図書館や国立博物館を見学し、イラン・イスラムの文化や芸術、歴史分野の収蔵品を鑑賞しました。
マルティネス館長は、マレク博物館に保管されている類のない文化・歴史的な遺産を驚嘆すべきものだとし、「ルーブル博物館は、マレクの博物館や図書館との共同協力の枠組みで、テヘランやパリで芸術展を開催する用意がある」と語りました。
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