イラン大統領、「イランは卑劣さや屈服を受け入れない」(動画)
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イランのローハーニー大統領が、「侵略者に対抗するには、抵抗と忍耐以外に道はない」とし、「イランは緊張や対立という政策を認めないが、同時に卑劣さや屈服も受け入れない」と述べています。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 02, 2020 18:27 Asia/Tokyo
  • ローハーニー大統領
    ローハーニー大統領

イランのローハーニー大統領が、「侵略者に対抗するには、抵抗と忍耐以外に道はない」とし、「イランは緊張や対立という政策を認めないが、同時に卑劣さや屈服も受け入れない」と述べています。

 

ローハーニー大統領は2日日曜、テヘラン市南部にあるイランイスラム革命の創始者ホメイニー師の霊廟に詣でた際、イラン国民に対する敵の前代未聞の制裁に触れ、「イラン国民は、イスラム体制が正しい道を歩んでおり、敵が圧制や侵略を行っていると信じている」としました。

また、「敵はイラン国民に圧制を強いるばかりか、特にパレスチナ国民をはじめとする世界のイスラム教徒すべてをも抑圧している」と語っています。

さらに、「パレスチナの今後の処遇に関する一方的な計画・世紀の取引は、アメリカにとって歴史に残る恥辱である」とし、「全世界のイスラム教徒、並びに他者に隷属せず自由を求める人々全員が、この破廉恥な計画に反対している」と述べました。

ローハーニー大統領とイラン政府の閣僚らは、イランイスラム革命勝利41周年記念日を前に、ホメイニー師霊廟に詣で、ホメイニー師の理念と殉教者らに対する誓いを新たにしました。

1979年2月1日、ホメイニー師は15年間にわたる国外追放の後、国民の熱烈な歓迎の中でイランの土を踏みました。

この帰国から10日後の1979年2月11日、イスラム革命は最終的な勝利を収めています。

 

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