世界のシーア派教徒、2代目イマーム生誕記念日を祝う
May 09, 2020 18:12 Asia/Tokyo
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世界のシーア派教徒が2代目イマーム・ハサンの生誕記念日を祝っている
9日土曜は、イスラム暦1441年ラマザーン月15日に当たり、シーア派第2代イマーム・ハサンの生誕記念日です。
イマーム・ハサンはラマザーン月15日、現在のサウジアラビア・メディアの町にて、シーア派初代イマーム・アリーと、イスラムの預言者ムハンマドの娘ファーティマの第一子として生誕しました。
イマーム・アリーとファーティマは、この初の子を抱いて預言者ムハンマドのもとに赴き、命名を依頼しました。
これに対し、預言者ムハンマドは神の命に従い、この赤ん坊をアラビア語で「善良な、好まれた」の意味を持つハサンと命名しました。
イマーム・ハサンは、その生涯のうち7年間を預言者ムハンマドの下で慈愛を受けながら過ごし、この貴重な機会に、預言者ムハンマドというみ光の恩恵を受けた後、30年間にわたって父イマーム・アリーにとっての賢い弟子、誠実な教友として存在しました。
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