イラン外務省報道官、「イラン人は常に平和を求めている」
7月 11, 2020 14:24 Asia/Tokyo
イラン外務省のムーサヴィー報道官が、「平和を生み出し、またそれを支援することにおいて、世界のどの国がとる立場もイランの果している役割とは比較にならない」と語りました。
IRIB通信によりますと、ムーサヴィー報道官は10日金曜、中部イスファハーンにおいて、「イラン人は長い歴史にわたって常に平和を求めてきた。その一端を、イスラム革命防衛隊ゴッツ部隊の故ソレイマーニー司令官が、最後となった任務で地域の平和と和解のためにイラク・バグダッドに赴いた行動や信念の中に見ることができる」と述べました。
また、イランが世界の友好や平和を生み出すことを目指して取り組んでいる事柄に言及し、「我が国が、政権樹立のためアフガニスタンに、また平和確立のためにイラクに、またシリア人同士の対話を支援するために行っている支援はすべて、イラン国民が平和を求めている証だ」と説明しました。
そして、「イランと敵対する者たちのあらゆる世論操作をものともせず、我が国の国民、軍、外交官は、恒久的な平和を求めている」と続けました。
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