イラン大統領、「イランの防衛分野の努力は抑止的戦略が基本」
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イラン国防軍需省による国家的成果の公開・実用開始式典
ローハーニー・イラン大統領が、「防衛分野でのわが国の努力すべては、抑止的戦略や国家の存続にのっとったものである」と語りました。
ローハーニー大統領は20日木曜、同国国防軍需省による国家的成果の公開・実用開始式典において、「近隣諸国は、イランの防衛力が彼ら自身の利益になることを確信すべきだ」とし、「イランは、特に1979年のイラン革命以降、決して他国に戦争を仕掛けたことはない」と述べました。
この展示会・式典では、イラン大統領の命令により実用化に至った、無人機および、軽ターボジェットエンジン「オウジ」、弾道ミサイル・シャヒードソレイマーニー(射程1400 km)、巡航ミサイル・アブーマハディー(射程1000 km)および軽ターボファンエンジン「ジャヘシュ」などの生産ラインが、国防軍需省の国家業績として公開されました。
ローハーニー大統領はまた、これら2種類のミサイルの生産ラインの操業開始に当たって、国防軍需省に謝意を表明し、「イラン及び地域の諸国民は、先にイラクでアメリカの空爆により殉教した故ソレマーニー司令官に多くを負っている。また、一緒に殉教したイラク民兵組織の故アブーマハディー・アルムハンディス副司令官も、ソレイマーニー司令官にとってのよき助力者として、特にイラクをはじめとする地域でのテロ組織ISISとの戦いに大きな役割を果たした」と述べました。
さらに、国内の科学者、大学、知識企業および防衛産業の進歩を賞賛し、「イランは過去6年間で、防衛産業分野に関する世界での順位が23位から14位に上昇した」と強調しました。
ハータミー・イラン国防軍需大臣も今回の公開・実用化開始式典で、「防衛産業分野で生産された770以上の系統、すなわち武装軍の戦闘用機材のおよそ90%が、国内で製造されている」と語っています。
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