駐日イラン大使、日本とのさらなる協力拡大の意向を表明
9月 12, 2020 17:42 Asia/Tokyo
ラフマーニーモヴァッヘド駐日イラン大使が、「わが国としては、これまで以上に日本との協力を拡大する考えだ」と表明しました。
ラフマーニーーモヴァッヘド大使は12日土曜、日本人記者らとの懇親会において、「イランは中国との包括的協力計画と同様の協力を、日本とも行う用意がある」とし、「イランと日本は長期的計画に基づいたこの種の関係を持つことが可能である。またそれは、両国の発展や幸福、ひいては西アジアの平和と安全のためにもなる」と語りました。
また、イランにとって日本が旧来からの友好国であることを強調し、「イランと日本は、世界の平和と安全の拡大のために努力している」と述べました。
そして、安倍首相の辞任に関して、「安倍首相は両国の関係拡大のために、責任をもって真摯に尽力してきた」と評価しました。
さらに、「過去の経験に照らし、イランは日本の首相交代を懸念していない。それは両国が常に友好関係を維持し、よりよい方向に進んでいるからだ」と語りました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ