ロシア、「イランのミサイル実験は、国際的な取り決めへの違反ではない」
4月 21, 2016 14:10 Asia/Tokyo
ロシア外務省のウリヤノフ安全保障・軍縮局長が、「イランがミサイル実験を行ったことは、ミサイル分野での国際的な取り決めに違反したことにならない」と語りました。
イルナー通信によりますと、ウリヤノフ局長はロシアの通信社「ロシア・セヴォードニャ」のインタビューに対し、「イランと6カ国の核合意では、ミサイルについては触れられておらず、これについて指摘しているのは国連安保理決議2231の補足事項のみである」と述べています。
また、「イランに対する疑念は説得性に欠ける。なぜなら、安保理決議2231は核弾頭の搭載可能なミサイルのみに触れているからである。しかも、これまでに誰も、イランが発射したミサイルが核弾頭の搭載を目的に開発されたものだということを証明できた者はいない」としました。
ロシアの政府関係者はこれまでに繰り返し、この数ヶ月間におけるミサイル実験を理由とした対イラン制裁に反対しており、このような要求は容認できないと表明しています。
タグ