イラン外相がスウェーデン外相と電話会談、「自国の独立性と国家主権を米の犠牲にすべからず」
11月 25, 2020 14:16 Asia/Tokyo
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ザリーフ・イラン外相とリンデ・スウェーデン外相
ザリーフ・イラン外相がリンデ・スウェーデン外相と電話会談し、ヨーロッパ側が核合意内の責務を履行できないでいる状態を非難するとともに、スウェーデン政府に対し、自らの独立性と国家主権をアメリカの圧政的・専横な政策の犠牲にしないよう忠告しました。
イルナー通信によりますと、両者は24日火曜、電話会談の中で最新の国際情勢や地域問題、核合意、両国間の関係や領事問題に関して協議し、意見交換を行ったということです。
ザリーフ外相はこの電話会談において、イランに対するアメリカの違法かつ不公正な制裁に触れ、ヨーロッパ諸国が核合意内に定められた自らの責務を履行できていないことを非難するとともに、スウェーデン政府に対し、自らの独立性や国家主権をアメリカの圧政的・専横な政策の犠牲にしないよう勧告しました。
EU欧州連合および、欧州トロイカと呼ばれる英独仏3カ国は、2018年5月8日にアメリカがこの合意から離脱した後、イランの経済面での利益を保証しこの合意を存続させると約束しましたが、これまでこの合意維持に向けて約束した措置をまったく実施できていないままとなっています。
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