11月 28, 2020 16:30 Asia/Tokyo
  • ローハーニー・イラン大統領
    ローハーニー・イラン大統領

ローハーニー・イラン大統領が、「わが国の核科学者のテロ暗殺事件は間違いなく、敵がイラン国民に対しなす術もないことが原因だ」と語りました。

イラン国防軍需省・研究開発機構の長官を務めていたモフセン・ファフリーサーデ氏が27日金曜午後、テヘラン近郊でテロ攻撃を受け、殉教しました。

ローハーニー大統領は28日土曜、あるメッセージにおいて、「間違いなくこのテロ攻撃は、科学的な発展を続ける威風堂々たるイラン国民やその大いなる能力に対し、敵がなすすべもなく万策尽き、地域や世界のそのほかの政治の舞台で相次いで敗北したことによるものであり、この事件は、人道に反する行動といった彼らの不潔さや敵意を国際社会に想起させるものだ」と述べています。

また、「イラン国民の卑劣な敵は、殉教が科学的成長の道を歩み名誉の頂点を極めるという、イランの若者や科学者の意志を揺るがすどころか、この貴重な殉教者の道を歩み続けるというイラン科学者や若者たちの決意をさらに固めさせるであろうことを熟知しておくべきだ」としました。

 

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