イラン大統領、「トランプ大統領は、イランの石油輸出量をゼロに減らしたいという夢とともに去る」
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イランのローハーニー大統領
イランのローハーニー大統領は、イランの石油と石油化学製品の輸出に対する米国の経済戦争に言及し、「イランの石油輸出量をゼロにするというトランプ大統領の夢はこれまで実現されたことがなく、彼はその夢とともに去っていくだろう」と述べました。
ローハーニー大統領は6日日曜、政府の経済調整本部会議で、自国の石油生産を輸出に向けて通常の量に戻すための準備の必要性を強調し、「核合意を実施し制裁を解除することにより、短期間ながらイランの石油販売量は200万バレル以上に達達した。今日でも石油生産をより急速に引き上げる準備が整っている」と述べました。
政府の経済調整本部の決定によりますと、イラン石油省は、今後3か月以内に、既存の生産能力に釣り合う、生産と販売に向けた石油産業の採掘場所と設備の準備のため、必要なすべての措置を講じることになっています
ローハーニー大統領はさらに、2021年3月21日から始まる来年度の予算について、「生活費の効果的補助を視野に入れた低所得者層への支援、従業員、労働者、給与所得者の賃金のインフレ補償、人々の需要に基づいた基本的な商品の供給、工場での生産のための原材料の供給、そして最も重要である、国のインフラの拡大を加速させることが、来年度予算の最も重要な特徴である」としました。
また、新型コロナウイルスと制裁という障壁が生産活動の大部分を混乱させていると述べ、「このような前例のない状況下では、政府は損失を被った層)人々の社会的、経済的耐久力を向上させ、また労働力を支援するため、あらゆる可能な手段と能力を駆使する」と述べました。
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