1月 28, 2021 21:22 Asia/Tokyo
  • イラン原子力庁のキャマールヴァンディー報道官
    イラン原子力庁のキャマールヴァンディー報道官

イラン原子力庁のキャマールヴァンディー報道官が、同国中部ナタンズの核施設にIR2m型遠心分離機2000基を設置する計画であることを明らかにしました。

キャマールヴァンディー報道官は28日木曜、ガリーバーフ国会議長のテヘラン南西にあるフォルド核施設視察後、記者団に対し、「我々は今日、ウラン濃縮において大きく力を発揮しており、ウラン濃縮は完全に国内独自の技術となっている」と語りました。

また、「ウラン濃縮だけでなく、放射性医薬品、イェローケーキ、酸素18同位体(18O)の分野においても多くの成果を挙げている」としました。

さらに、「国内の核産業の能力は、過去数年前とは比較にならない」とし、「現在、20%濃度のウランを17kg備蓄している」と述べました。

 

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