イラン国防相が、モスクワ国際安全保障会議で演説
4月 27, 2016 21:35 Asia/Tokyo
イランのデフガーン国防軍需大臣が、中東地域内外の一部の政府によるテロへの支援に遺憾の意を示しました。
デフガーン大臣は、27日水曜、モスクワ国際安全保障会議で、「今日、テロは、情勢不安を広げ、危機を作り出し、国内外の問題の元凶となっており、シリア、イラク、アフガニスタン、リビア、イエメン、北アフリカ、一部のヨーロッパ諸国を、人道に反する犯罪の温床にしている」と語りました。
デフガーン大臣は、「このような状況の中で、一部の国が地域内外で、テロリストを、政治や軍事、財政や教育などの面で全面的に支援しているのは遺憾なことだ」としました。
また、「今日、世界の全ての地域は、アメリカ、イスラエル、そしてサウジアラビアを筆頭にした一部の地域諸国の支援を受けたテロリストの行為により、情勢不安に晒され、恐怖が広がっている」としました。
さらに、「テログループを生じさせ、支援している国々の形ばかりの連合は、テロと真剣に戦うつもりがないだけでなく、欺瞞的なスローガンを掲げ、人道支援、停戦、見せ掛けの政治協議の呼びかけにより、敗北を喫した兵士たちの士気を回復させ、武器の供与を増やし、彼らを再編成しようとしている」と述べました。
デフガーン大臣はさらに、「イランは、国民の大きな支えと、防衛産業や大規模な産業インフラや研究者の存在により、国益を確保し、目的を達成するため、最高のレベルで治安部隊を武装する。この道において、いかなる意志や制限も、イランの防衛力の発展、特にミサイル能力の向上と強化を妨げることはできない」と語りました。
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