イメージが語るイラン
マシュハドのイマーム・レザー聖廟
6月 22, 2021 03:43 Asia/Tokyo
イラン北東部の都市マシュハドは、イランでも最も観光客が訪れる都市の1つであり、その観光と宗教的魅力の最たるものが、イスラム教シーア派8番目イマーム・レザー聖廟であり、観光客の大半は世界中のシーア派の人々です。
イマーム・レザー聖廟は、中央アジア最古のイスラム王朝の1つ・サーマーン朝時代から建てられ始め、時代の流れの中で破壊され、その後、現在のアフガニスタンのガズナを首都とするガズナ朝の時代に、モハンマド・ガズナヴィーによって再建されました。ナガールハーネと呼ばれるドラムなどをたたく部屋も、同じ時期に建てられたと言われています。
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