イラン大統領選立候補者、「選挙に参加する人々が増えるよう努力すべき」
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元イラン議会議員で今年の大統領選に立候補しているアリー・モタッハリー氏が、「選挙に参加する人々が増えるよう努力すべき」と強調しました。
(last modified 2025-06-25T12:06:53+00:00 )
4月 25, 2021 14:32 Asia/Tokyo
  • アリー・モタッハリー氏
    アリー・モタッハリー氏

元イラン議会議員で今年の大統領選に立候補しているアリー・モタッハリー氏が、「選挙に参加する人々が増えるよう努力すべき」と強調しました。

モタッハリー氏は24日土曜、国際通信イランプレスとの独占インタビューにおいて、「人々が選挙に参加するモチベーションが上がるよう、我々は何か工夫すべきだ」と語りました。

続けて、「基本となる問題は、イスラム革命最高指導者も勧告したように、今回の選挙の投票率を高くすることであり、世界におけるイランの立場に必ず影響を与えることになる」と指摘しました。

また、核をめぐる協議について、「最初に核合意に戻って自国の責務を実行しなくてはならない側は、米国である」と述べました。

そして、「約3年間続いた米国の『最大限の圧力』政策は失敗し、イランの人々が勝利した」としました。

アリー・モタッハリー氏が立候補を表明している第13期イラン大統領選挙は、今年のイラン暦ホルダード月28日(西暦2021年6月18日)に実施されます。

 

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