レスリング男子世界選手権、イラン勢が3つ目の金メダル獲得
10月 05, 2021 14:45 Asia/Tokyo
ノルウェー・オスロで開催されているレスリングの男子世界選手権で、フリースタイル種目92kg級に出場したイランのガーセムプール選手が、ロシア人選手に勝利し、金メダルを獲得しました。
イルナー通信によりますと、ガーセムプール選手は4日月曜夜、92キロ級決勝でロシアのヨーロッパ王者マゴメド・クルバノフ選手と対戦し、果敢なプレーをみせ、8対4で勝利しました。
イラン勢はこの試合の前にも、86キロ級と125キロ級で金メダル、57キロ級、65キロ級、79キロ級で銀メダルを獲得しています。
レスリング男子世界選手権のフリースタイルは、2日土曜から10階級で始まり、5日火曜に上位のチームおよび個人が決まり終了します。
8階級の試合が終わった時点で、イラン代表は勝ち点141でトップに立っており、アメリカが141、そしてロシアが133で続いています。
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